CD25周年

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CDがその誕生から25周年だそうだ。ふと昔あったCDのロングボックスを思い出してググってみた。いろいろ引っかかるね。wikipediaにも載っていた。ロングボックスはCDが市場に出て来たときにLP用のラックにCDを陳列できるように開発された紙製の細長いボックスで主に北米で普及したもの。防犯的な意味(万引き防止)もあったと聞いてる。当時は『これは何が入ってるんですか?』なんて店頭で聞かれる事がちょこちょこ。ジャケを配したロングボックス、白いロングボックスに窓がついていてCDそのものが見えているもの、タワーではブリスターと呼んでいた透明のプラスティックケースといろんなタイプがあった。この辺りのこともwikiに載っていてジャケをプリントしたロングボックスのデザインの元はカセットのジャケだったっていうのははじめて知った。タワーの心斎橋に入社したときはまだロングボックス全盛でオープン準備ってこともあってブリスターにCD(主にヨーロッパ物。ロングボックスは北米で普及してたんでUSからの商品はロングボックス入りだった。)をパックする作業を延々とやっていたのを思い出す。ホッチキスを使って。オープン後はブリスターの在庫管理と発注を担当した。その後、ロングボックスは資源の無駄遣いやゴミの増加につながってるのではないかという声がU2、ピーターガブリエル、デビッドバーンなどのアーティスト達からも上がるようになって市場から消えて行くことに。店頭のLP仕様のラックもCD用のラックに入れ替わっていった。ロングボックスが市場から消えることになったといっても在庫はあるわけだから今度はロングボックスを破ってCDを取り出すという膨大な作業があって、これがなかなか大変だった。作業の後のあのゴミの山をみれば確かにデビッドバーンが『This is garbage.』とやったのもわかる気がする。ただ、当時は何か輸入盤の香りというかわずかだけどプロダクトとしての魅力を高めてる側面もあったかなとも思う。今もちょっとコレクターズアイテム的な感じになってるみたいだしね。そうそう、Amoebaはプラスティックのセキュリティキーパータイプのやつをまだ使ってた。あれはちょうどロングボックスの下半分が空いているからAmoebaの店内はお客さんがそこに腕を通して商品をぶらぶらさせながら持ち歩いていてそれが何かいい感じだったな。
Longbox via Wikipedia

by fushitani | 2007.08.19 03:41:45 | 雑記




“CD25周年”について2件のコメント

  1. Ogun :

    アメリカっぽい発想ですよね、ブリスターって。
    何のためにコンパクトにしたんだよ!って感じだもん。
    資源のムダ使いをやめようって、そのうちにCDもなくなったりして…。

  2. fushitani :

    確かにアメリカっぽいね。紙の箱はラスが提案したって話もあるよね。CD25周年の記事をいろいろみてるとCDも晩年にある、って論調が多い。でもまぁ25年も続いたフォーマットっていうのも凄い事だと思うけどね。

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