これは読んどこー
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サイゾー5月号の124pでサイゾー創刊編集長のこばへんこと小林さんが彼の新刊「新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に」について語っている。この本、今注文中でまだ読めてないんだけど、小林さんのコメントは現状認識〜解決(模索)の方向と、とても共感できるなと思う。インタビュー冒頭「やっぱり、我々は死にますか?」って編集部の問いに「ここでいう死というのは、ビジネスモデルの死と、雑誌だけが持つ特質を見誤り、紙という容器に縛られて精神的死を迎えつつあると謳ったまで、、、」と応えたくだりなんかは、雑誌、紙、をCDとかに置き換えればCDにまつわるビジネスの置かれている状況にもそのまま当てはまるね。未だに、各所で、CDは、音楽はどうなるんですか?って聞かれる事が多いんだけど、状態でいえばここで小林さんが言ってるような状態にあると思うし、どうなるか、どうしたらいいかの答えはそんなに簡単に見つからないのは国内外のここ十数年の取組みや動きを見ていればわかる。だから、あとはこの記事の後半にもあるように、24時間どうしたらいいのかを徹底的に悩み抜いていくしかないよね。そして、考えるに際しては、自分たちのやってきたことの持つ特質(本質)を見誤らないこと、死に行くビジネスモデルに縛られ過ぎないこと、これらに十分に留意することが大事でしょ。でもまずは、正しい現状認識かな。聞かれるときにいつもそこがちょっとゆるくない?って感じがするから。

2009.04.27 21:40:56
どもども。このエントリーで気になったのでサイゾーを久しぶりに買ってしまいました。
近い話では、先日発売されたAFTER HOURSという音楽誌の25号で、大漉高行さんが「音楽誌が本を売って利益を得るという本来の実業を捨て、広告収入で利益を上げるという虚業の構造はもう終わった」という主旨の発言をされていました。
ここ数年、虚業から実業に揺り返しが起きるときのダウンサイジング(=リストラ)が、バブル崩壊でも大きな影響を受けなかった音楽(業界)産業を時間差で襲っているわけですが、この揺り返しで贅肉が落ちるというドライな見方もできるのかなと思っています。
海外はわかりませんが、少なくとも日本の音楽業界の市場規模は縮小して当然で、そういう環境下でも誰かに必要とされる音楽を生み出し続けることが、これからの音楽産業にかかわる人間に求められている気がします。
って、言うのは簡単ですが実行するのは難易度高いですねぇ。
2009.04.30 22:13:18
AKA
ごぶです。コメント、サンキューです。
そうですね。気になるのは、贅肉が落ちるのはいいんですが、落ちた肉以上に失ってしまうものはないのかな、、、ってことでしょうか。目的を持ったダイエットでなければ尚更、心配ですね。
私は川下でビジネスやってきましたから、音楽を生み出すということよりも、むしろ音楽に新たな聴衆を見つけていくということの方に興味とモチベーションがありますね。良い音楽はどの時代も溢れる程に存在していると思います。良い音楽があれば聞きたいという聴衆も減ってはいないでしょう。聴衆との出会いを橋渡しする役割がかつてほどには機能しなくなっているのかな。そんな気がしますね。