バイヤー魂

今日は知人のGくんの紹介で藤巻幸夫さんの講演に伺った。テーマは「顧客の視点」(大事だね)。明け方まで飲んでしまったとのことで、だみ声でのスピーチだったがw、それがまたスピーチの迫力を増していて、とにかくパワフルでエネルギッシュ。ぐいぐいと聴衆を引き込んいくトークは強力な魅力だ。披露されるエピソードの数々は現場で足を使って来た人ならではリアルさと説得力があって、とても面白くて刺激的だった。ご本人が編み出し座右の銘的に大事にしているというサプライチェーンマネージメント(SCM)ならぬ15のキーワードからなるサムライチェーンマネジメント(!)のひとつ「巻き込み」の力を強烈に体感させられるものでもあった。今やさまざまな領域で大活躍の方だけど、もとはといえば「バイヤー」あがり。話を聞いていると、「バイヤー」時代から好奇心の赴くままに新たな領域へ足を踏み入れて来たようにも見えるけど、根元には「バイヤー魂」が今もしっかりと息づいていて、全然、ブレている感じがしない。ま、そもそも好奇心が弱くて、行動力のないような人は目利きにも=バイヤーにもなれないわけだから当たり前ではあるんだけどね。藤巻さんの現在進行形のプロジェクトは日本のものづくり/プロダクトの良さを見つめ直して、その魅力を伝えていくというもの。Made in Japanだけを扱う百貨店を将来作ってみたいなんていう話も出ていた。ありかも。今日は、スピーチの端々にバイヤー魂的共感がすごくあって良かったんだけど、今今のプロジェクト(うちはTime Out Tokyoだけど、このプロジェクトのキモも日本のコンテンツの良さを世界に伝えること)も何気に近いとこにいたりして、何やら不思議なシンパシーを感じるのでありました。しかし、MD、VMD、SCM、ブランディングと懐かしワードが目白押しだったなー。いつかやろう、お店。w 藤巻商店の日本のいいものを集めたオリジナルショップ「Rails 藤巻商店」はこちら。行ってみなきゃ。

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